「家族がPCR検査で陽性となり、隔離のため外出できなくなった。 ただ、やらなきゃいけない仕事が多々ある。なんとか会社のパソコンを使えないだろうか?」と、 ある経営者のお客様より、とても切羽詰まったご様子でお電話をいただきました。
コロナ禍の中で、もしご自身や従業員の方が感染者、濃厚接触者となった場合には外出自粛・隔離をしなければならず、業務の運営が困難になり、経営者にとって悩みの種となっています。
ただ災難ばかりではなく、
コロナ禍の中でも、IT技術が急速に発展したおかげで、その恩恵を受けることができています。
例えば、zoom(ズーム)やteams(チームズ)ようなWeb会議アプリも急速に普及し、 リモートワークやオンライン会議がどこにいてもできるようになりました。
今回の事例においては、
所長のご自宅のパソコンと販売店のパソコンに「リモートデスクトップ操作アプリ」をインストールし、ご自宅から販売店のパソコンを遠隔操作、閲覧できるように設定しました。
その後、状況をお伺いしましたら、 「緊急時だけでなく、普段の仕事でも、移動する手間が省けるから助かってる。 こんな便利なアプリがあるんだね、知らなかったよ!」 と喜んでいらっしゃいました。