今週のミーティングではプログラム修正が完了した3点について開発から仕様説明を受けました。
まず一つ目、
賃貸契約期間の途中から入金管理を使い始めた場合に、
入居時や更新時に契約者より支払われる敷金・保証金は通帳への登録ができないため
敷金・保証金を手動で登録できる項目を追加しました。
預り金の管理するときはおそらくエクセルや書類を保管していると思うのですが、
解約のときに書類を探して計算して解約精算・退去精算書や収支報告しなければならないと思います。
預り金プログラムは契約入力の際に敷金や保証金を入力し、
入金処理をすれば預り金として登録がされ
解約清算をするときにこの預り金から充当され、オーナー様への収支報告にも載せることができるというシステムです。
自分で計算する必要がないので便利な機能となってます。
二つ目。
解約手続きについて。
入力間違いをなくすために解約日と解約清算の両方が入力されてない場合、
アラートを出して解約完了にならない仕様にしました。
解約日の入力を前もって入力して解約清算の入力漏れをしてしまうパターンがあります。
漏れてしまうと収支報告に記載されないためこのようなアラートを出し、完了できないように変更しました。
三つ目。
過入金の入力ができるようになりました。
過入金をどの月にいくら充当するかご自身で入力できるようになります。
駐車場ですと半年とか一年分を先に払っておくという契約者様もおられますし、
ネットバンキングで振り込みするときに桁を間違えて振り込んでしまうパターンもあります。
そういった時にエクセルやメモで残しておくと処理漏れの原因になってしまうので
この過入金の入力をしておけば何月まで充当されているのか一目で確認することができます。
このような内容を画面で共有しながらみんなで動作チェックをしました。
そして、賃貸管理システム開発の人員が1名増えて
現在は使用しているソフトのトレーニング中。
もう少しで賃貸管理システムの開発に着手できそうです。
