こんちは、代表のマチダです。
先日のSimpleUpプロジェクトの定例会で、賃貸業界全体のデジタル化を話し合いました。
私たちのSimpleUpは、主に小さな管理会社さま向けの賃貸管理システムですが、入居者募集となると、ポータルサイトへのデータ出稿や、仲介会社さんとの空き物件共有などの問題が避けては通れません。
管理会社さんの業務のデジタル化を押し進めていけば、いずれ、こういった分野のデジタル化とも向き合うことになるハズです。
でも、物件データの共有をデジタル化するとなれば、不動産店のネットワークを構築していく必要があり、政治的、営業的なポジショニングがかかせません。私たちだけで、賃貸業界全体のデジタル化なんて不可能です。
やはり、適材適所。
新聞販売店業界で40年以上にわたり鍛えられていますので、地域密着な業務システムの構築には自信があります。この強みを活かして、小規模向け賃貸管理システムのなかでは一番使いやすい言っていただけますように、現場の話と向き合いながら、さらに磨きをかけていきたいと思います。