有給休暇奨励制度で5月に連休を取らせていただきました。
折角だから普段やらないことをやってみようと思い、前々から気になってたVRを体験してみようかと。
テレビでたまに特集を見たりしていましたが実際VRってどんなもんだろうって。
そこで、新宿にある「VR ZONE SHINJYUKU」に行ってきました。
1dayチケットを買うと4つのアトラクションが選べるんですけど、
取り敢えずエヴァとマリオカートは面白そうだから確実に乗るとして、その他2つは施設内に入って決めようってなったんです。
何にしようか施設内をウロウロしていると何処からともなく凄い悲鳴が聞こえます。
「ホラー体験教室 脱出病棟」
あ、うん。絶対乗らない。
車椅子に乗っておどろおどろしい病院入っちゃダメ、絶対。
取り敢えず、エヴァに乗ることにしました。
VRのゴーグルつけて耳にもヘッドフォン装着。
アニメの世界観を自分の目線で体験するってワクワクしますね。
テンション上がって攻撃するのもつかの間、攻撃くらって暴走モード。
世界を救うセンスが皆無でした。
次にマリオカート。スーファミ世代としては血が騒ぎます。
同じくゴーグルとヘッドフォンを付け、利き手に機械を取り付けられました。
ものを拾う動作をすればこの機械でゲームの中でアイテムが拾え、そして投げられるそうです。
おぉ、すごい。外から見てるとちょっと恥ずかしい。
でもレースが始まると目も耳もふさがれているから、もはや自分だけの世界で、ただただアイテムを拾って投げなきゃで。
きっと、手をすごいブンブン振ってましたね。
降りた時にハァハァ息きれてましたし、かなり素敵な動きしていたのではないでしょうか。
残り2つのアトラクションは釣りとジュラシックパーク的な冒険ものにして見ました。
これらもなかなかリアルで、釣りに関しては大物を釣ればリールを巻くのにかなり力を入れて巻かないと釣れないし、ジュラシックパーク的なものは音がリアルで迫力が増して常にビクビクしながら進みました。そしてムシャムシャと音を立て恐竜の胃袋に収まりました。
自分、本当にゲームのセンスがない。
いろいろ体験して思ったのが、例えば様々な理由で旅行にいけない人がVRを通して観光したり、買い物もできたり、VRが日常生活に溶け込む時代がくるのかなぁと。
いろいろ考えさせられました。
まぁ、自分はVRどころか携帯が壊れて四苦八苦する今日この頃です。