現場で教わった業務知識を、ドキュメントにまとめる

賃貸管理システム
社長ブログ

こんにちは、代表のマチダです。

今週、不動産賃貸管理システムのリニューアルにむけてのドキュメントがあがってきました。

タイトル:契約更新

前提条件:普通借家契約の満了が近い

  1. 契約満了の3ヵ月前に、【管理会社】は【更新案内書】を【契約者】へ送付する。
    更新料】又は【更新手数料】、【火災保険料】などを掲載
  2. 管理会社】は【更新契約書】を2部発行する。
  3. 契約者】は【更新契約書】に2部とも署名し、【管理会社】へ預ける。
     ※この時点では書類未完成

    ~以下、省略~
賃貸管理、契約更新業務について

    こんな感じで、お客様の業務の典型的な流れを描き出してあります。

    賃貸管理の業務知識って意外とネットにのっていなくて、書籍も売買が中心だったりします。だから、最初のころはわからない事だらけで、ひたすらユーザーさんに現場で教えてもいました。そうやって学んできた業務知識が、ドキュメントとして整然とならぶ姿に、ちょっぴり感動もあります。「本当にゼロから、よくここまでこれたな~」と。

    こういう業務知識が最初からあれば、もっと楽だったのにとも思いますが、現場でゼロから教わったからこそ、先入観をもたずに、本当に現場で使いやすいシステムに近づけている手ごたえも感じていますので、うちは、ずーっとこの順番、現場優先なんだろうなと思います。